
6月から7月にかけて、
インターネットバンキングでの不正利用事件が発生しているのをご存知ですか?
この不正利用事件は【SpyEye(スパイアイ)】という
ウイルスの感染被害でおこった可能性が考えられるみたいです(゜o゜)
SpyEyeにどうやって感染してしまうのか、
感染するとどうなってしまうか紹介したいと思います。
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【SpyEye に どうやって感染するの?】
▼ウェブサイトを閲覧し、ダウンロードしてしまう。
(主な流れ)
①パソコン利用者が悪意あるウェブサイトを閲覧する
②利用者のパソコンのシステム上のセキュリティに関する欠陥や、企業・組織・個人に対する行動規範の不徹底や未整備などを突かれる
③利用者の意図に関わらずウイルスをダウンロードさせられる
④利用者のパソコンにウイルスを感染させられる
▼メールの添付ファイルを開くと感染してしまう。
(主な流れ)
①ウイルスが感染している添付ファイル付きメールが送られてくる
②この添付ファイルを開くとウイルスに感染させられる
相手はタイトルや添付ファイル名、メール本文や送信元詐欺などによって、なんとかしてメールの添付ファイルを開かせようとします。
災害情報を装った日本語のウイルスメールもあるようです。
【感染するとどうなるの?】
▼利用者が閲覧中のウェブサイトで入力したIDとパスワードが窃盗される
▼窃盗した情報をインターネット経由でウイルス作成者が管理しているサーバーに送信される
今回の情報は
独立行政法人 情報処理推進機構 というサイトの
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2011/09outline.html
このページから知りました・・・
ここにはもっと詳しい情報がありますし、対策方法なども掲載されています。
被害にあわないように気をつけましょう。(>_<)